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AIGの1-3月利益、7四半期ぶりに市場予想上回る-経営改革奏功

  • 損害保険部門の調整後利益が2倍強に拡大、買収効果など寄与
  • 1株利益は1.58ドル、市場予想平均は1.05ドル-株価上昇

米保険会社アメリカン・インターナショナル・グループのブライアン・デュパロウ最高経営責任者(CEO)は、同社最大の部門で待望の業績改善を果たし、株価上昇につなげた。

  • AIGの損害保険事業の調整後利益は、1-3月(第1四半期)に前年同期比2倍強の12億7000万ドル(約1400億円)となった。これに支えられ同社全体の利益は7四半期ぶりにアナリスト予想を上回った

主なポイント

  • デュパロウCEOと、損害保険事業を率いるピーター・ザフィノ氏は損害保険事業のリスク選好を見直し、新規事業参入のためバミューダの再保険会社バリダス・ホールディングスを買収した。そうした取り組みが奏功し、損害保険部門はデュパロウCEO就任以降で最高のアンダーライティング・マージンを達成した
  • 株式相場の上昇もAIGに追い風となり、投資収益は37億ドルに急増した
  • 1株利益は1.58ドルと、ブルームバーグが集計したアナリスト18人の予想平均の1.05ドルを上回った

市場の反応

  • AIGの株価はニューヨーク時間6日午後4時46分(日本時間7日午前5時46分)現在、6.3%高の50.10ドルと、昨年10月以来の高値を付けた
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原題:AIG Snaps Six-Quarter Losing Streak as CEO’s Revamp Pays Off (1)(抜粋)

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