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英ヒースロー第3滑走路建設にゴーサイン、市長ら反対を裁判所退ける

英ロンドン郊外のヒースロー空港は3本目の滑走路建設に向け、裁判所のゴーサインを受け取った。同空港は離発着数を増やし、ライバル空港との競争に備えるためには3本目の滑走路が必要だと主張していたが、環境団体などから建設反対の声が上がっていた。

  英裁判所は1日、環境保護団体「地球の友」やカーン・ロンドン市長、複数の団体が政府の増設計画に抗議し、計画の差し止めを求めて起こしていた訴えを退けた。

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拡張されたヒースロー空港のイメージ図

Source: Grimshaw Architects via Heathrow Airport

  新滑走路建設の構想は数十年前からあったが、騒音や大気汚染、家屋や道路に対する影響が懸念されて遅れが続いていた。今回の裁判所の判断を受けた控訴も依然可能だが、計画推進に向けて訴訟が障害となるリスクは低下した。新滑走路は2026年に開設を予定しており、同空港の年間輸送力は1億3500万人と、2018年の8010万人から増加する見込み。

原題:Heathrow Runway Overcomes Opposition of Mayor, Protesters (3)(抜粋)

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