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米AMD株急伸、4~6月売上高見通し好感-1~3月は予想以上

  • 1-3月期売上高は23%減少したがアナリスト予想平均を上回る
  • 4-6月売上高は約15.2億ドルへ、株価は時間外で8%余り上昇

アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が4月30日に示した4-6月(第2四半期)売上高見通しは、アナリスト予想と同水準となった。マイクロプロセッサーでインテルから市場シェア奪取に向けて勢いづいていることを示唆した。株価は時間外取引で一時8%強上昇した。

  発表資料によると、4-6月期の売上高は15億2000万ドル(約1700億円)程度を見込んでおり、ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均に一致した。1-3月(第1四半期)の売上高はパソコン(PC)用プロセッサーの需要に支えられ市場予想を上回った。

  リサ・スー最高経営責任者(CEO)は過去2年間の多数の新製品投入により、収益性を高めPC用チップ市場で持続可能なシェアを確保すると約束してきた。同CEOが目標を達成するとの楽観的見方から同社株は買われ、ここ1年で2倍強に上昇。投資家はAMDの決算発表に注目していた。同社株は30日の通常取引を27.63ドルで終了。決算発表後の時間外取引では一時29.95ドルまで急伸した。

  1-3月期の純利益は1600万ドル(1株当たり1セント)。前年同期は8100万ドル(同8セント)だった。一部項目を除いた1株利益は6セントで、アナリスト予想(5セント)より良かった。売上高は12億7000万ドルと、前年同期に比べ23%減少したが、アナリスト予想平均の12億6000万ドルを上回った。

原題:AMD Sales Top Estimates; Forecast Buoys Confidence in Chipmaker(抜粋)

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