コンテンツにスキップする

ユーロ圏1-3月GDPは0.4%増、スペインとフランスが貢献

  • 市場予想は0.3%増、2四半期連続で伸びが加速
  • イタリアは0.2%増でプラス成長復帰、リセッション脱出

ユーロ圏の今年1ー3月(第1四半期)経済成長は市場予想を上回った。フランスとスペインが押し上げた。欧州中央銀行(ECB)に対する追加緩和圧力は和らぐとみられる。

  欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)が発表した第1四半期域内総生産(GDP)速報値は前期比0.4%増と、前四半期の2倍の伸び。市場予想は0.3%増だった。スペインの活発な投資や良好なフランスの個人消費が市場予想を上回る成長に寄与した。

  成長率は過去5年間の平均値を下回っているものの、2四半期連続で伸びが加速した。昨年7-9月期は0.1%増にとどまり、成長が止まりかけていた。  

  国別の前期比成長率では、フランスが0.3%、スペインが0.7%。イタリアは0.2%とプラス成長に復帰し、リセッション(景気後退)を脱出した。

Promising Resilience

Euro-area economy grows more than forecast in first quarter

Source: National statistics agencies, Bloomberg survey of economists

  統計の詳細は表をご覧ください。

備考:ユーロ圏:1-3月GDP速報値、前期比0.4%増-予想中央値0.3%増

原題:Euro Area Kicks Off 2019 With Growth Spurt as Spain Outperforms(抜粋)
ITALY ECONOMY GREW 0.2% Q/Q IN 1Q, EMERGING FROM RECESSION

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE