コンテンツにスキップする
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

債券トレーダーの米利下げ予想-FOMCが何を言っても揺るがずか

Pedestrians walk past an illuminated American flag in the Times Square area of New York, U.S., on Friday, April 26, 2019. U.S. stocks edged higher on better-than-forecast earnings while Treasury yields fell after data signaled tepid inflation in the first quarter.
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

債券トレーダーは連邦準備制度が今年利下げをするとの確信を深めている。今週の連邦公開市場委員会(FOMC)で当局者が何を言ってもそれを覆すのは難しそうだ。

  当局者らはここ数カ月、ハト派的な発言を繰り返しているが、今年の利下げを見込む市場の見方にはまだ追いついていない。

  株価が上昇し26日の米国内総生産(GDP)統計が予想を上回ったにもかかわらず、26日終了週の米国債相場は上昇した。トレーダーらは成長率の数字より成長の内容とインフレ軟化に注目し、利下げ見通しを強めた。

  ソシエテ・ジェネラルの米金利戦略責任者、スバドラ・ラジャッパ氏は、FOMCは「景気のプラス面を強調するかもしれないが、金利市場を意味あるほど動かせるとは考えにくい」と述べた。

  フェデラルファンド(FF)金利先物市場は2019年末までにFF金利が2.18%まで低下するとの予想を織り込んでいる。これは現在の実効レートを0.25ポイント以上下回っている。

Key inflation gauges are mired below 2%

原題:Bond Traders Betting on a Fed Rate Cut Won’t Be Easily Dissuaded(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE