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米消費者マインド指数:4月は97.2に低下、速報からは上方修正

更新日時

4月のミシガン大学消費者マインド指数(確定値)は前月から低下したものの、速報値から上方修正され、市場予想を小幅に上回った。パーソナルファイナンスの見通しなどが明るくなった。

キーポイント
  • 消費者マインド指数(確定値)は97.2-前月の98.4から低下
    • 速報値は96.9
    • ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想中央値は97
  • 現況指数は112.3-速報値114.2から下方修正
  • 期待指数は87.4-速報値85.8から上方修正 

インサイト

  • 今回の指数低下は今後12カ月の景気見通しの後退を反映
  • ただ、指数は近い将来に上向く可能性がある。株式相場は最高値を更新しているほか、景気や個人消費、雇用市場は懸念されているほど減速していないことが最近のデータで示されている

当局者の見解

ミシガン大学の消費者調査責任者、リチャード・ カーティン氏:

  • 「所得の増加は引き続き広範に見られ、中間および高所得者の家計純資産は増えていることが報告されている」

詳細

  • 1年先のインフレ期待は2.5%と、速報値から小幅上昇。5-10年先のインフレ期待は2.3%で、約50年ぶり低水準に並んだ
  • パーソナルファイナンスの見通しに関する指数は2004年以来の高水準。速報値からは変わらず
  • 統計の詳細は表をご覧下さい

原題:U.S. Consumer Sentiment Fell Less Than First Reported in April(抜粋)

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