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中国国家主席、「一帯一路」を擁護-腐敗許さずと表明

  • 北京での国際協力フォーラムで約5000人を前に演説
  • 「われわれは高度な協力を追求する必要がある」

中国の習近平国家主席は26日、広域経済圏構想「一帯一路」に参加している新興国の債務負担が膨らみ対中依存を強めているとの批判が広がる中で、関連事業での汚職は一切許さないと表明し、自ら旗振り役となり進める対外経済政策を擁護した。

  習主席は北京で開かれている一帯一路の国際協力フォーラムで、「全ての協力は太陽の下で行われ続ける必要がある」と述べ、「一切許容せずに腐敗と闘うため力を合わせるべきだ」と呼び掛けた。世界中から集まった約5000人を前に演説した。

CHINA-DIPLOMACY-TRADE

習近平国家主席(26日)

写真家:Fred Dufour / AFP経由でGetty Images

  習主席はまた、さらに多くの国との高度な自由貿易協定の交渉・署名を目指し、税関や税制、監査、監督で協力を強化するとともに、一帯一路の税徴収・管理システムを共同で構築するための協力体制を設ける方針を示した。

  「われわれは高度な協力を追求する必要がある。広範に受け入れられるルールと基準を採用し、製品開発と調達、入札において参加企業に一般的な国際ルールと基準に従うよう促す」と語った。

「一帯一路」フォーラムでの演説

(出典:ブルームバーグ)

原題:China’s Xi Defends Belt and Road, Vows ‘Zero Tolerance’ of Graft(抜粋)

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