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金正恩氏が米国を「不誠実」と非難、プーチン氏との首脳会談で

  • 米朝対立は「原点」に戻る恐れ-国営朝鮮中央通信が伝える
  • 朝鮮半島の緊張緩和が脅かされていると金委員長は警告

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は25日のロシアのプーチン大統領との会談で、米国は核協議で「不誠実」だったと非難、朝鮮半島の現在の緊張緩和が脅かされていると警告した。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が26日に伝えた。

  KCNAによると、金委員長はロシア極東ウラジオストクでのプーチン大統領との会談中に、米国との対立は「原点」に戻る可能性があると語った。原点とは互いに脅しを掛け合っていた状態のことを指しているとみられる。これに先立ち、プーチン大統領は記者団に対し、金委員長から自身の「立場について米国サイドに」個人的に「伝えてほしい」と依頼されたことを明らかにした。

  金委員長のロシア訪問は2011年の最高指導者就任後では初めて。今回の訪ロは、2月の2回目の米朝首脳会談が物別れに終わったことを受け、北朝鮮にはほかにも外交支援で頼れる相手がいることを米国とその同盟国に示す狙いがあったとみられる。

North Korean President Kim Jong Un in Russia

握手を交わすロ朝首脳(25日)

写真家:Andrey Rudakov / Bloomberg

原題:North Korea’s Kim Slams U.S. for ‘Bad Faith’ in Talks With Putin(抜粋)

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