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ミレニアル世代に選ばれる州、雇用機会と値ごろ感が魅力

  • 所得水準と共に安定した雇用機会と値ごろ感が魅力
  • ウィスコンシン州マディソンは100都市圏中で失業率が最も低い
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米国ではコネティカット州ニューヘブン・ミルフォード都市圏とウィスコンシン州の州都マディソンが、ミレニアル世代に最も人気の引っ越し先となっている。全米不動産業者協会(NAR)が25日に公表した調査リポートで明らかにした。

  調査は1980-98年に生まれた人々をミレニアル世代と定義し、米国勢調査局の米地域社会調査(ACS、2017年)に基づき全米100大都市圏を分析。ACSは19-37歳の世帯を対象とする。 

 

Millennial Flows

Areas where more than two-thirds of recent movers born from 1980 to 1998

Source: National Association of Realtors; 2017 Census data; Average (100 largest metro areas) share of millennial recent movers to recent movers of any age is 54%

  NARのチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏は発表資料で、「他の地域と比べマディソンはミレニアル世代の賃金が高い。こうした所得水準や安定した雇用機会、住宅の値ごろ感が、長く住み子育てしたいと考えるミレニアル世代にとって、マディソンを最も魅力的な場所の1つにしている」とコメントした。

  住宅はそれほど安くないが、米人口の8分の1を擁するカリフォルニア州の人気も引き続き高い。最近引っ越しした人の全体でミレニアル世代の割合が3分の2を超える18都市圏のうち、5つの都市圏が同州にある。

  

Millennial Strivers

Income gap for recent millennial movers vs median millennial incomes

Source: National Association of Realtors; 2017 data

  マディソンは100大都市圏中で失業率が最も低い。売り出されている住宅の3分の1近くが最近引っ越してきたミレニアル世代でも手の届く価格水準だと調査リポートは指摘した。

Millennial Gains

Areas where recent millennial movers have a higher income than the current millennial population

Source: National Association of Realtors; 2017 data

原題:Millennials Among Largest Share Moving to New Haven, Madison (抜粋)

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