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テスラ、アナリストらの強気姿勢後退止まらず-赤字決算響く

  • ウェドブッシュは投資判断を「ホールド」相当に引き下げ
  • テスラは資金調達の可能性示唆、1-3月期は予想超える赤字
Tesla Inc. Model S electric vehicle

Tesla Inc. Model S electric vehicle

Photographer: Justin Chin/Bloomberg
Tesla Inc. Model S electric vehicle
Photographer: Justin Chin/Bloomberg

米テスラの1-3月(第1四半期)決算は、ハイテク株をカバーしてきたこの20年間で「最大級の失望」となった。ウェドブッシュのアナリスト、ダニエル・アイブス氏が25日、そうした見方を示した。

  テスラのガイダンスは強気で、経営陣はコストを削減して資本を維持し、持続的な収益軌道を示す上で十分な措置を講じていないとアイブス氏は指摘。投資判断を「買い」から「ホールド」相当に引き下げ、目標株価も365ドルから275ドルに下方修正した。

  テスラ株は25日の米市場で一時5%近く下落。24日の取引終了後に発表された1-3月決算は予想より大幅な赤字となった。同社は通期の生産見通しを維持するとともに、資金調達の可能性を示唆した。

  アイブズ氏は顧客向けリポートで、「現在の収益軌道を踏まえると、テスラは設備投資や債務のニーズを満たすため近いうちに30億ドル(約3350億円)余りの資金を調達せざるを得なくなる公算大との兆候がある。経験不足の最高財務責任者(CFO)が指揮を執っていることもあり、一層の暗雲が垂れ込めている」と分析した。

  テスラ決算を巡っては、RBCのジョセフ・スパック氏が「予想よりひどかった」と述べるなど、ウォール街の他のアナリストらも歓迎しているとは言い難い。テスラに対する投資判断は「売り」が15社のほか、「買い」12社、「ホールド」9社となっている。

原題:Tesla Loses Another Bull, Analyst Dubs Period ‘Top Debacle’ (2)(抜粋)

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