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スウェーデン中銀、マイナス金利を長期維持-債券購入は延長へ

  • 債券購入計画を2020年12月まで延長-ディスインフレの兆候
  • 次回利上げ時期は年末か2020年初めを予想、その後はペース減速

スウェーデン中央銀行は25日、政策金利のレポ金利をマイナス0.25%で据え置いた。据え置きは市場予想通り。景気の先行きに不透明感が高まる中、追加利上げに向けた軌道を修正した。

  同中銀はディスインフレの兆候があるとして、従来示唆してきたよりも長期にわたりマイナス金利を継続する方針を示した。スウェーデン・クローナは声明発表後、対ユーロで一時約1.2%下落した。

  「政策金利は2月の予測時よりも幾分長期にわたり、この水準を維持する」とした声明は、昨年12月に続く利上げの時期については「年末にかけてか、来年初め」を見込むとした上で、「その後利上げペースはやや減速すると想定される」と説明した。

  同中銀はまた、債券購入計画の延長を発表。今年7月から2020年12月まで額面で450億クローナ(約5280億円)相当を購入すると明らかにした。

原題:Riksbank Sends Krona Plunging With Delayed Rate-Hike Plans (1)(抜粋)

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