コンテンツにスキップする

きょうの国内市況(4月26日):株式、債券、為替市場

更新日時

国内市況の過去の記事はこちらです。指標はここをクリックして下さい。

●平成最後の日本株は小反落、インテル売上高減額と円高-半導体安い

(記事全文はこちらをクリックしてご覧下さい)

  平成最後の取引となった26日の東京株式相場は小幅に反落。米インテルが売上高見通しを引き下げ、景気に対する不安が広がった。決算失望のアドバンテストを中心に半導体関連が売られ、鉄鋼や非鉄金属など素材関連も安い。業績回復見通しの川崎汽船など海運は買われた。

  • TOPIXの終値は前日比2.35ポイント(0.1%)安の1617.93
  • 日経平均株価は同48円85銭(0.2%)安の2万2258円73銭

  SMBC信託銀行投資調査部の佐溝将司マーケットアナリストはインテルなどの業績下方修正を受けて、「減速に歯止めがかかった中国の景気について、持続するのか見極めが必要な局面」と指摘。中国需要の持ち直しで世界景気に楽観的な見方が多いものの、「いまは冷静にならざるを得ない」と話した。

  • 東証1部33業種は非鉄金属や鉄鋼、石油・石炭製品など素材関連が下落率上位、証券・商品先物取引や保険、陸運も安い
  • 海運や精密機器、医薬品は上昇

  
●債券上昇、10連休前に利回り確保の動き-日銀オペ結果で一段高に

(記事全文はこちらをクリックしてご覧下さい)

  債券相場は上昇。国内外の株式相場の下落や円高気味に加え、あすからの10連休を前にした投資家からの需要を背景に買いが優勢となった。日本銀行がこの日実施した国債買い入れオペが強い結果となったことで午後に相場は一段高となった。

  • 長期国債先物6月物の終値は前日比10銭高の152円73銭。朝方は横ばい圏で推移した後、徐々に水準を切り上げ、午後はオペ結果を受けて上げ幅拡大
  • 新発10年物354回債利回りは一時1.5ベーシスポイント(bp)低いマイナス0.05%
  • 新発20年債利回りは1.5bp低下、新発30年債利回りは2bp低下
  • 新発5年債利回りはマイナス0.17%と約2週間ぶりの低水準

バンクオブアメリカ・メリルリンチの大崎秀一チーフ金利ストラテジスト

  • 国債買い入れオペの結果が強かったので、午後に買いが優勢となった。応札倍率が低く価格も市場予想より高く決まった
  • 連休中の海外市場は模様眺めが基本か。景気指標は下げ止まりつつあるが、米欧中銀がハト派化しているので、金利が上昇する場合でも限りがあるだろう
  • 円金利は上がる時より下がる時の方が怖いので、ある程度買っておこうという動きになりやすい

日銀買い入れオペ

  • 残存期間5年超10年以下が対象、買い入れ額は前回と同じ4800億円
  • 応札倍率は1.69倍と2016年12月以来の低水準となり、売り圧力の弱まりが示された。平均利回り格差はマイナス0.6bp

  
●ドル・円小幅高、米GDP・日米首脳会談控えドル買い優勢

(記事全文はこちらをクリックしてご覧下さい)

  東京外国為替市場のドル・円相場は小幅高。今晩の1-3月期の米国内総生産(GDP)発表や日米首脳会談を控える中、終盤にかけてドル買いがやや優勢となった。

  • 午後3時42分現在のドル・円は前日比横ばいの1ドル=111円68銭。朝方に111円45銭まで下落した後、一時111円79銭まで上昇した
  • ユーロ・ドル相場は0.1%高の1ユーロ=1.1144ドル。前日には一時1.1118ドルと2017年5月30日以来のユーロ安・ドル高水準

外為オンライン情報サービス室の佐藤正和顧問

  • ドル高傾向だが、ドル・円は112円近辺では上値が重くなっている
  • ただ、大型連休中は円高・ドル安方向のリスクが高い印象
  • 米GDPは少し下がっても先進国の中では堅調な伸びを予想
  • ユーロ・ドルは底入れしたものの欧州指標を見ても浮上のきっかけは見えない。ドル高基調の中で、いずれ1.1000ドル割れを試す方向ではないか

  

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE