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Photographer: Taylor Weidman/Bloomberg

中国、オープンな資金調達の仕組み作る-「一帯一路」フォーラム

  • 中国金融機関は一帯一路の建設向けに約49兆円提供-人民銀総裁
  • 「政府金融は先導役、レバレッジ役を担うにすぎない」
A motorcyclist rides past the construction site of the Luang Prabang railway bridge, a section of the China-Laos Railway built by the China Railway Group Ltd., near Luang Prabang, Laos, on Sunday, Oct. 21, 2018. China's Belt and Road initiative plans to connect Southeast Asian countries with the southwest region of Yunnan through a series of high-speed railways. There are three routes planned: a central one that runs through Laos, Thailand and Malaysia to reach Singapore; a western route through Myanmar; and an eastern one through Vietnam and Cambodia. Photographer Taylor Weidman/Bloomberg
Photographer: Taylor Weidman/Bloomberg

中国人民銀行(中央銀行)の易綱総裁は25日、習近平国家主席が肝いりで進める広域経済圏構想「一帯一路」のプロジェクト向けファイナンスの改善を図ると約束した。

  中国が一帯一路参加国に返済不能なほどの融資を提供し、途上国を借金漬けにしているとの批判に対応する。一帯一路に関する2回目となる国際協力フォーラムが北京で始まった。

  人民銀は「オープンで市場志向の資金調達・投資システムを構築する」と易総裁は表明。その上で、中国の金融機関は一帯一路関連の建設向けに4400億ドル(約49兆円)余りを提供していると説明した。

  「政府金融は主に民間セクターからの資本をてこ入れすることになり、民間セクターからの資金が中心となる。政府金融は先導役、レバレッジ役を担うにすぎないことを意味している」と易総裁は語った。
 
  劉昆財政相も同日、財政省が相手国の財務当局と協力し一帯一路向けに「質の高い高水準」の市場に基づく資金調達システムを構築すると述べた。

原題:China Pledges to Build ‘Open’ Financing System for Belt and Road (抜粋)

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