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ソフトバンク、アルファベット傘下のルーンに出資-1億2500万ドル

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Photographer: Bloomberg/Bloomberg
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国内通信大手のソフトバンクは25日、子会社のハップスモバイルを通じ、米アルファベット傘下のルーンに1億2500万ドル(約140億円)を出資することで合意した。次世代通信規格「5G」の導入促進に向け、成層圏に飛ばす高高度飛行体を活用した通信ネットワークの構築を目指す。

  ルーンも今後、ハップスモバイルに同額を出資できる権利を持つ。ハップスモバイルからルーンへの出資比率は少数にとどまるという。ハップスにはソフトバンクが90%、米エアロバイロメントが10%を出資している。

  発表によると、ルーンは通信機能を備えた飛行体を開発し、既に飛行やユーザーとの接続実績がある。ソフトバンクは成層圏に飛行させる無人航空機を開発している。

  ソフトバンクの宮川潤一副社長は、8年前の東日本大震災で携帯基地局を失った経験を明らかにし、「まだ人類が使い切れていない成層圏に着目した」と開発のきっかけを語った。宮川氏は「5Gは私どもの生命線、思い切り投資する」とも述べた。

(記者会見の内容を追加します.)
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