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ドイツ企業の景況感指数は4月に悪化、市場予想に反して前月比低下

ドイツ企業の景況感は4月に予想外の悪化となった。欧州最大の経済大国である同国の回復にまだ時間がかかる可能性が示唆された。

  同景況感は一時的に上昇した場面もあったが、1年以上にわたり低下傾向にある。景況感が近く回復する兆しはほとんど見られない。ドイツの製造業は引き続き低迷しており、政府は今年の成長率見通しを6年ぶりの低水準まで引き下げた。

  ドイツのIfo経済研究所が集計した企業景況感指数は4月に99.2と、前月の99.7から低下。市場予想は99.9への上昇だった。期待指数も低下した。

German business confidence hasn't found its feet after recent declines

  統計内容を受けてユーロは対ドルで一段安。フランクフルト時間午前10時5分現在、0.2%安の1ユーロ=1.1207ドル。ドイツ10年債は上昇した。ドイツの低迷に加えて保護貿易主義の高まりや中国の景気減速がユーロ圏経済にとって重しとなっている。

原題:German Business Confidence Drop Keeps Rebound Hopes at Bay(抜粋)

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