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ノバルティス、通期増益率見通し引き上げ-1~3月利益は予想上回る

  • 通期の一部項目を除いた利益の伸び率は1桁台後半と予想
  • 1-3月の調整後1株利益は1.21ドル、純売上高は111億ドル

スイスの製薬会社ノバルティスは2019年通期の増益率見通しを引き上げた。同社はアイケア製品のアルコン分離後、収益改善ペース加速を目指している。

  24日の発表資料によれば、同社は通期の一部項目を除いた利益の伸び率が1桁台後半になると予想。従来は1桁台半ばから後半の伸びを見込んでいた。1-3月(第1四半期)の調整後1株利益は1.21ドルと、アナリスト予想を上回った。同期の純売上高は111億1000万ドル(約1兆2400億円)。

主なポイント:

  • 脊髄性筋萎縮症(SMA)の遺伝子療法「Zolgensma」など2つの主要医薬品が当局の決定待ちで、数カ月後にはノバルティスの追い風となる可能性
  • 乾癬(かんせん)治療薬「コセンティクス」は19年に同社の主力製品となる可能性。1-3月期の同医薬品の売上高は7億9100万ドルと、アナリスト予想平均の7億7500万ドルを上回った
  • ジェネリック(後発医薬品)部門サンドの新最高経営責任者(CEO)にリチャード・セイナー氏を指名
  • 発表資料

原題:Novartis Raises Profit Estimate for Year After Quarterly Beat、Novartis 1Q Core EPS $1.21; Ups Core Op. Income Growth View (1) (抜粋)

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