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Photographer: dowell/Moment Open

「極端な」バリュエーションギャップ-重力に逆らう相場上昇に不信感

  • ディフェンシブな投資スタイルは割高に、投資家の慎重さの表れ
  • モルガン・スタンレーはバリュー株へのローテーションの可能性指摘
RF stocks markets
Photographer: dowell/Moment Open

S&P500種株価指数が過去最高値を更新する中で、ディフェンシブな投資スタイルが数十年で最も買われ過ぎの状態となっている。この重力に反した相場上昇を投資家が信じられずにいる兆候だ。

  成長株は割安株に対し、ドットコム・バブル期以降で最も高い水準に達している。 景気循環の影響にさらされにくい銘柄への需要の高さが鮮明だ。サンフォード・C・ バーンスタインによると、株主資本利益率(ROE)が高い銘柄が1990年以来で最も割高になっている。中でも、相場全体と比較したテクノロジー株の割高度は2009年の水準に近づいているという。

  「極端な」バリュエーションギャップは勝者から敗者へのローテーションの舞台を整えていると、モルガン・スタンレーは指摘。この見方はウォール街のストラテジストの間で増えている。

Growth has surged to the highest versus value since 2000

  マイク・ウィルソン氏らストラテジストは、「現時点では明らかに、成長株とディフェンシブ銘柄が勝者で、それ以外の全てが敗者と、二分されている」とした上で「これは古典的なサイクル後期の状況だが、ここまでくると少し極端なようだ」と22日のリポートに記した。

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Stocks posting the best returns on equity are near their most expensive since 1990. Source: Sanford C. Bernstein

Tech stocks are now the priciest versus the benchmark since 2009

原題:‘Extreme’ Stock-Valuation Gap Looms Over Gravity-Defying Rally(抜粋)

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