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【NY外為】ドル指数が年初来の高値更新、ユーロや加ドルは下落

更新日時

24日のニューヨーク外国為替市場では、ドルと逃避通貨が幅広く上昇。世界的に低調な経済指標の発表が相次ぐ中、複数の主要通貨が数カ月の取引レンジをブレークした。

  • ニューヨーク時間午後5時ちょうど現在、ブルームバーグのドル・スポット指数は0.5%上昇。一時は0.7%高と、昨年8月以来の大幅上昇となり、4カ月ぶりの高値を付けた。ドルは円とユーロに対して年初来の高値を付け、対主要通貨で全面高。円とスイス・フランも広範に値上がり
  • カナダ・ドルは1月3日以来の安値を付けた。加中銀の声明から利上げバイアスが完全に消えたことが背景。ユーロは2017年6月以来の安値に下落。ドイツのIfo企業景況感指数が弱かったことに反応した
  • 豪ドルも安い。オーストラリアのインフレ指標が市場予想を下回った
  • 米国債はブルフラット化し、10年債利回りは5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.52%
  • ドルが数カ月ぶりの高値となっていることから、株式や商品にとって向かい風に
  • フランや円などの逃避通貨は取引終盤に下げ渋ったものの、パフォーマンスはドルを下回った
  • ドルは対ユーロで0.7%高の1ユーロ=1.1153ドル。対円では0.3%高の1ドル=112円20銭。米ドルは対加ドルで0.6%高
BBDXY probes toppy price action from late 2018

欧州時間の取引

  4月の独企業景況感指数が予想外に悪化したことから、ユーロが1.12ドルを割り込んだ。豪ドルは2カ月ぶりの大幅安。インフレ指標が予想に届かなかった。

原題:Dollar Reaches 2019 Peak as Euro, Loonie Stumble: Inside G-10(抜粋)
Euro Weighed by German Data, Aussie Leads Losses: Inside G-10

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