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日産株が下落、業績を再度下方修正との報道-配当への懸念も

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Nissan's headquarters in Yokohama, Japan.
Nissan's headquarters in Yokohama, Japan. Photographer: Toru Hanai/Bloomberg
Nissan's headquarters in Yokohama, Japan.
Photographer: Toru Hanai/Bloomberg

日産自動車の株価が24日、一時3月下旬以来の日中安値となる前日比3.3%安の911.3円まで下げた。前期(2019年3月期)の連結業績を大幅に下方修正すると報道された。

  日産株はこの日、売り気配から始まり、前日比2.7%安で寄り付いた後、下落幅を拡大した。

  テレビ東京は23日夜、日産が前期の連結業績を大幅に下方修正すると伝えた。下方修正は2度目となる。主力の北米市場や中国市場で売り上げの減少が止まらないことなどが背景にあり、24日に発表するという。 

  モルガン・スタンレーMUFG証券の峯嶋廣太アナリストは24日付のリポートで「下方修正の規模にもよるが、20年3月期に向けて配当を維持できるか改めて懸念が浮上する可能性はある」との見方を示した。

  日産は2月、前期の営業利益予想を従来の5400億円から前の期比22%減の4500億円へ大幅に下方修正すると発表。減益は3期連続で、13年3月期以来の6年ぶりの低水準に落ち込む見通しとしていた。

(アナリストの見解などを追加して更新します.)
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