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きょうの国内市況(4月24日):株式、債券、為替市場

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●日本株は反落、10連休控え業績に慎重な見方広がるー自動車や電力安い

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  東京株式相場は4日ぶりに反落。10連休を前にポジションを手じまう動きが懸念される中、業績計画を下方修正すると報じられた日産自動車などの輸送用機器、原子力発電所の運転停止が警戒される電力株が売られた。

  • TOPIXの終値は前日比10.92ポイント(0.7%)安の1612.05
  • 日経平均株価は同59円74銭(0.3%)安の2万2200円00銭

  損保ジャパン日本興亜アセットマネジメントの上野賢司シニア・インベストメントマネジャーは、米国株は決算好調を受けて最高値を付けたが、「日本企業の収益のモメンタムは米国ほど強くない」と指摘。10連休を控えており「企業業績が強いという期待はあまりないことから、買う理由がない」と話した。

  • 東証1部33業種は電気・ガス、輸送用機器、証券・商品先物取引、石油・石炭製品が下落率上位
  • サービスや医薬品、海運は上昇

●債券は上昇、米長期金利低下や超長期債買いーオペ据え置きで安心感も

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  債券相場は上昇。米国債市場で長期金利が低下したことに加えて、超長期ゾーンの現物債への買い圧力が相場を押し上げた。日本銀行がこの日の国債買い入れオペの金額を据え置いたことも買い安心感につながった。

  • 長期国債先物6月物の終値は前日比10銭高の152円66銭。午後に一時152円69銭まで上昇
  • 新発10年物354回債利回りは1ベーシスポイント(bp)低いマイナス0.045%と、12日以来の低水準
  • 新発30年物62回債利回りは0.555%、新発40年物11回債利回りは一時0.59%と、それぞれ1.5bpの低下

SMBC日興証券の竹山聡一金利ストラテジスト

  • 米長期金利がレンジ推移となる中、30年債など超長期ゾーンが堅調で、先週末の予想外のオペ減額で売られたところからの買い戻しが続いている
  • 年度初めから積み上がっていたフラット(平たん)化のポジションもオペ減額をきっかけにかなり解消され、押し目買いのチャンスだ
  • 生命保険の運用計画を見ても、従来よりも長い債券を買わないといけないとみられ、デュレーションの長期化は継続だろう

日銀買いオペ

  • 残存期間1年超5年以下、10年超が対象。買い入れ額はいずれも前回から据え置き
  • 結果は、残存1ー3年と10ー25年の応札倍率が前回から上昇、3ー5年と25年超は低下

  
●ドル・円小動き、月末需給で売り買いが拮抗ー111円台後半

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  東京外国為替市場のドル・円相場は小動き。この日の取引の決済日が26日と月内最終営業日になることに伴い、実需の売り買いが拮抗する展開となった。オーストラリアドルは消費者物価が予想を下回ったことを受けて大幅に下落した。

  • ドル・円は午後3時8分現在、前日比ほぼ変わらずの1ドル=111円84銭。111円76銭から111円98銭と小幅なレンジで推移
  • 豪ドル・ドル相場は0.9%安の1豪ドル=0.7035ドル。0.7103ドルを高値に一時は1.1%安の0.7027ドルまで下落

CIBC証券金融商品部の春木康部長

  • きょうのドル・円相場はスポット末日ということもあり、需給面では売り買い両サイド出て、レンジが狭くなっている
  • 米株が高値更新で環境そのものはリスクオンということもあり、111円台での下押しは買いがありそう。ドル・円は112円前後で底堅い動きでゴールデンウィーク(GW)を迎えることに
  • 豪ドルはここまでポジション調整主導で下落してきたが、CPIが予想を下回り0.70ドル半ばを割れてきたため、0.70ドルの節目を意識し重い動きに
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