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Photographer: -/AFP

中国、不正ワクチン製造業者への罰金引き上げ

  • 対象製品の価値の最大30倍の罰金-当社案は最大10倍だった
  • 政府は製薬業界への信頼回復を目指す-ワクチン不祥事受け
This photo taken on July 24, 2018 shows a nurse preparing a vaccination shot at the local disease control and prevention center in Jiujiang in China's central Jiangxi province. - China's drug regulator said it has launched a nationwide inspection of vaccine production as authorities step up the response to a fraud case that has re-ignited public fears over the safety of the country's medicines. (Photo by - / AFP) / China OUT (Photo credit should read -/AFP/Getty Images)
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中国は効果のないワクチンを製造する業者の取り締まりで当初案より高い罰金や厳格な罰則を導入する。

  不正ワクチンを製造または販売した企業には対象製品の価値の15-30倍の罰金が科される。中国新聞網がワクチン管理法の第2次草案を引用して報じた。昨年11月に提出された第1次草案では罰金額は製品価値の5-10倍とされていた。

  中国政府は国内製薬業界に対する消費者の信頼回復を目指している。昨年夏には長春長生生物科技などが不正ワクチンを販売していたことが判明し、消費者の間でパニックや抗議活動が広がった。長春長生生物科技は粗悪な乳児向けワクチンを製造・販売し、狂犬病ワクチンの製造・検査データの捏造(ねつぞう)も行っていたことが発覚した。

  法案の最新版によると、必要な許可や資格を示さなかったり、関連するデータ記録保管を怠った製薬会社にはより重い法的責任を問う。法案にはワクチンの研究や開発、イノベーションを促進・支援する文言も盛り込まれている。

原題:China Proposes Larger Penalties on Counterfeit Vaccine Makers(抜粋)

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