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Photographer: STR/AFP

【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース

  • スリランカ爆発で多数の死傷者、米民主党がモラー報告巡り揺れる
  • 英首相に6月末までの辞任要求へ、23週連続デモ、ウクライナ
Sri Lankan security personnel walk through debris following an explosion in St Sebastian's Church in Negombo, north of the capital Colombo, on April 21, 2019. - A series of eight devastating bomb blasts ripped through high-end hotels and churches holding Easter services in Sri Lanka on April 21, killing nearly 160 people, including dozens of foreigners. (Photo by STR / AFP)        (Photo credit should read STR/AFP/Getty Images)
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欧米やアジアなど多くの国・地域で人々がイースター休暇を過ごす中、スリランカで複数回の爆発が起き、200人余りが死亡、数百人が負傷しました。スリランカは26年間続いた内戦が2009年にようやく終わり、このところ観光地としても人気を集めていましたが、ウィクラマシンハ首相は今回の事件が同国への資金流入に影響を与え、経済を下押しする恐れがあると述べました。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

内戦終了後で最悪

スリランカの爆発は主要都市コロンボとその近郊で発生。イースター(復活祭)のミサの最中に教会3カ所と高級ホテル3カ所で起き、その後に別の爆発もあった。内戦終了後では最悪の事態となり、政府は全土に夜間外出禁止令を発令した。外国人も死亡したと伝えられている。犯行声明はこれまでのところない。

揺れる米民主党

モラー特別検察官のロシア疑惑報告書は、米民主党内でトランプ大統領の弾劾を望む進歩主義的な勢力と、その政治的リスクを再三にわたって警告してきた党指導部との分裂を深める恐れがある。ペロシ下院議長ら指導部は、トランプ氏を巡る捜査に有権者はうんざりしていると主張し、数カ月にわたって弾劾に関する議論を封じようと努めてきた。しかし、ウォーレン上院議員や、オカシオコルテス下院議員といった進歩派はトランプ氏弾劾を求めており、党の結束が試される事態となっている。

6月末までに首相辞任を

英保守党議員委員会(1922年委員会)のブレイディ委員長はメイ首相に対し、6月末までの首相辞任を迫る方針で、辞任しないなら党の指導部規則を変更して退陣させると伝える考えだ。英日曜紙サンデー・タイムズが報じた。同委員長はメイ首相と今週会談し、英国の欧州連合(EU)離脱プロセスを混乱させ、首相の下で保守党の支持率が大幅に低下したことを理由に、保守党議員の70%が首相の辞任を望んでいると告げるという。

ノートルダムも見つめる

マクロン政権に抗議する「黄色いベスト」運動のデモ隊がまたもデモを展開し、警察と衝突。警察は催涙ガスを放ち、数多くの参加者を拘束した。ノートルダム大聖堂で先週、火災があったものの、運動は23週連続で土曜日に繰り広げられた。主要メンバーはデモを始めたきっかけであるマクロン大統領の政策に異議を唱える運動について、大聖堂の被害を巡って悲しむこととは矛盾しないと述べた。

タレント圧勝

ウクライナで21日実施された大統領選の決選投票では、人気コメディアンのウォロディミル・ゼレンスキー氏が地滑り的勝利を収めた。5年前の政変以降、国内情勢に進展が見られない状況に、有権者が不満を示した格好。出口調査によると、ゼレンスキー氏(41)の得票率は73%。現職のポロシェンコ大統領は26%で、敗北を認めた。ゼレンスキー氏の勝因は政界において新顔であることが大きい。同氏の選挙戦はスタイル重視で、政策提案はごくわずかに限られていた。

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