コンテンツにスキップする

ポンペオ国務長官、北朝鮮の排除要求を拒否-米側に「何ら変更ない」

ポンペオ国務長官は北朝鮮との協議を担当する米外交チームには「何ら変更はない」と述べ、同長官を協議から外すよう北朝鮮が要求したことを拒否する姿勢を示した。

  ポンペオ長官は19日、「自分は引き続きチームを任されている」と話した。北朝鮮高官は前日、同長官について「フィクション作家のように話をでっち上げている」とし、そうした態度が北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長とトランプ米大統領との話し合いを台無しにしたと非難していた。ポンペオ氏の発言は、北朝鮮による排除要求に対する最初の反応だ。

  北朝鮮はこれまでも、しばしばポンペオ長官を批判してきており、同長官が「強盗のような要求」を突きつけたと声高に非難したこともあった。しかし、交渉からの排除を求めたのは18日が初めてだった。

  北朝鮮による今回の要求や、「新型戦術誘導兵器」の実験に関する発表は、ハノイで実施された2回目の米朝首脳会談が物別れに終わったことを受け、金委員長が影響力を取り戻そうとしている動きの一環だと見受けられる。

原題:Pompeo Rebuffs North Korea’s Demand to Freeze Him Out of Talks(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE