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米ズーム・ビデオが取引初日に急伸-時価総額でリフト抜く場面も

  • 2年前の評価額の16倍余り-トレードウェブやピンタレスト上回る
  • IPO規模は今年米国で4番目に大きい7億5100万ドル

テレビ会議サービスの米ーム・ビデオ・コミュニケーションの株価は上場初日の18日に急上昇した。時価総額は株式公開前の最後の資金調達ラウンドで得た評価額の16倍余りとなった。

  ズーム株の初値は65ドル。同社は17日に2090万株を売却、新規株式公開(IPO)規模は今年米国で4番目に大きい7億5100万ドル(約840億円)だった。

  ズームの株価は一時、IPO価格(36ドル)を83%上回る水準に上昇。終値は72%高の62ドルで、時価総額は159億ドルに達した。2年前の資金調達ラウンドで得た評価額は約10億ドルだった。

  株価急伸を受け、ズームの時価総額は最近のIPOで同社より多くの資金を集めた2社を上回った。IPOで11億ドルを調達したトレードウェブ・マーケッツの株価は上場後に約45%上昇し、時価総額は約87億ドル。18日に取引を開始したピンタレストは株価がIPO価格を28%上回り、129億ドルの時価総額を確保した。

  今年最大のIPOはリフトだったが、ズームはこの日、時価総額でリフトを抜く場面もあった。

Zoom Video Communications Inc. Debuts Initial Public Offering At Nasdaq MarketSite

ズームのIPOでオープニングベルを鳴らす創業者のエリック・ユアン氏

写真家:Victor J. Blue /ブルームバーグ

原題:Zoom Video CEO Wishes Shares Didn’t Soar Quite So High in Debut(抜粋)

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