コンテンツにスキップする

米アメックス株上昇、通期見通し維持-デルタ航空関連のコスト増でも

  • 費用は11%増、デルタ航空との提携を延長
  • 訴訟関連費用を除く1株利益、市場予想を上回る

米クレジットカード会社アメリカン・エキスプレス(アメックス)は通期の利益見通しを維持した。1-3月(第1四半期)決算では費用が予想以上に増加した。

  • マーケティングおよび事業開発に関連したコストは今年、2億ドル(約220億円)増加すると明らかにした。米デルタ航空との提携延長が背景。こうした費用増加にもかかわらず、2019年の調整後利益は1株当たり7.85-8.35ドルになるとの見通しをあらためて示した
  • ニューヨーク時間午前10時36分現在、アメックスの株価は0.8%高

詳細

  • マーケティングおよび事業開発コストは17%増。デルタはこれまで投資家に対し、新たな契約は同社1-3月売上高の1億ドル押し上げにつながると話していた
  • 開発コストに加え、訴訟費用も抱えたことから、1-3月の費用は11%増の76億ドル。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均の73億ドルを上回った
  • 政府機関の閉鎖や税還付の遅れが、アメックスのカード保有者を圧迫した可能性がある。同社カードでの支出は4%増の2957億ドルで、アナリスト予想の3040億ドルを下回った
  • 純利益は5%減の15億5000万ドル(1株当たり1.80ドル)。訴訟関連費用を除くと、1株利益は2.01ドルで、ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均の1.99ドルを上回った
  • 発表文

原題:AmEx Climbs After Pledge That It Can Offset Higher Delta Costs(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE