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レバレッジドローンのリスクに対して法整備必要にも-SEC委員

  • 流動性に関する投資家の想定と現実が一致していない可能性がある
  • SECがその仕事を行えるように法律制定を議会に求めるべき時

1兆1000億ドル(約123兆円)規模の米レバレッジドローン市場で顕在化しつつあるリスクに対し、米証券取引委員会(SEC)が行動する権限を強める法整備が必要かもしれない。SECのロバート・ジャクソン委員が今週のインタビューで述べた。

  同委員は「元銀行家として私は、レバレッジドローンは流動性に関する投資家の想定と現実が一致していない可能性がある分野だと考えている。投資家がそれを理解するのを助けるために、SECはできる限りのことをするべきだと思う」とした上で、「SECがその仕事を確実に行えるようにするために新しい法律を制定することを議会に求めるべき時ではないだろうか」と語った。

SEC Commissioner Robert Jackson Jr.

ロバート・ジャクソン委員

Photo By Bill C

  かつては銀行の専権事項だった高債務企業向けローンは今やプライベートエクイティー(未公開株)投資会社や資産運用会社、ヘッジファンドなどが参加する巨大なシンジケート市場となっている。

原題:Leveraged Loan Risks May Require Legislation, SEC’s Jackson Says(抜粋)

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