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ペルーのガルシア元大統領が拳銃自殺、収賄容疑で身柄拘束直前に

ペルーのガルシア元大統領が17日、リマの自宅で拳銃自殺を図り、病院に搬送され手術を受けたが死亡した。公共事業を巡りブラジルの建設大手オデブレヒトから賄賂を受け取った疑いなどで、捜査当局が身柄拘束のため自宅を訪れた直後だった。    

peru President Alan Garcia

ガルシア元大統領

Photographer: Karel Navarro/Bloomberg

  モラン内相によると、検察・警察官の訪問を受け、ガルシア氏(69)は弁護士に電話すると言って2階の寝室に上がったが、その数分後に銃声が聞こえたという。ビスカラ大統領は17日遅く、3日間の服喪を宣言した。

  ガルシア氏は16日のツイッター投稿で、「金を要求したことも、公共事業を金で売ったことも決してない」と訴えていた。 

  同氏は1985-90年と2006-11年の2期にわたり大統領を務めた。オデブレヒトを巡る汚職スキャンダルは中南米全域に広がり、ペルーなど域内の各国政府を揺るがしている。

原題:Peru’s Ex-President Dies in Suicide as Police Raid His Home (2)(抜粋)

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