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金正恩氏が「新型誘導兵器」の実験を視察-朝鮮中央通信

  • 米国をけん制とも解釈し得るが今後の核交渉を妨げない見込み
  • ボルトン氏:3回目の米朝首脳会談には核兵器放棄示す証拠必要
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長

Photographer: KCNA/KCNA
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長
Photographer: KCNA/KCNA

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が「新型戦術誘導兵器」の実験を視察したと、同国国営の朝鮮中央通信(KCNA)が18日、報じた。

  KCNAは同兵器を弾道ミサイルとも核ミサイルとも説明していないため、この実験によって米朝交渉の継続が妨げられることはなさそうだ。トランプ大統領は米朝首脳会談を行う意義として、北朝鮮が核実験と弾道ミサイル試射を停止したことを強調してきた。ホワイトハウスにコメントを求めたがこれまでに返答はない。

North Korean Leader Kim Jong Un Visits The Monument to War Heroes and Martyrs And Ho Chi Minh Mausoleum

金正恩朝鮮労働党委員長

Photographer: Jorge Silva/Pool via Bloomberg

  今回の新型兵器実験は、核交渉で米国が立場を硬化させたことを受け、けん制を目指したものと解釈し得る。トランプ大統領は先週、北朝鮮との信頼関係構築のための南北間の共同事業の呼び掛けを拒否。またボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は17日、3回目の米朝首脳会談を実施するには、金委員長が核兵器を放棄する用意があることを示す、より多くの証拠が必要との見解を示した。

原題:North Korea’s Kim Supervises Test of Tactical Weapon, KCNA Says(抜粋)

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