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【NY外為】ドル指数が続伸、リスク選好の動き強まり

更新日時
  • ポンドは軟調、EU離脱巡る政府・野党の協議が行き詰まりとの報道
  • ドルは主要10通貨に対しまちまち、北欧やカナダ通貨に対し下落

16日のニューヨーク外国為替市場では、ドルが主要10通貨に対してまちまち。ブルームバーグのドル指数は続伸した。英国の欧州連合(EU)離脱を巡る懸念でポンドは軟調。リスク選好ムードの高まりを受けてスイス・フランも下げた。 

  • ニューヨーク時間午後4時44分現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%上昇
    • ドルはスウェーデン・クローナ、ノルウェー・クローネ、カナダ・ドルに対し下落
    • ボラティリティー低下に加え、アジアと欧州の経済が回復しつつあるとの見方が、高リスク通貨への追い風に
    • 米国株は上昇、商いが比較的少ない中で米国債イールドカーブはスティープ化
  • ドルはスイス・フランに対し0.4%高、1カ月ぶり高値近辺
  • ポンドはドルに対し0.4%安の1ポンド=1.3049ドル
    • 下げ幅は4月5日以来の大きさ
    • 政府とのEU離脱協議が行き詰まったとの英野党・労働党コービン党首の発言を、英紙ガーディアンが報じた
  • ドルは円に対しほぼ変わらずの1ドル=112円02銭
    • ワシントンで日米貿易協定交渉が行われた
  • ユーロはドルに対し0.2%安の1ユーロ=1.1282ドル
    • ニューヨーク時間の午前に1.1314ドルで日中高値を付けた後は失速
    • ECBが3月に示したユーロ圏経済の下期回復予測に対して、先週の会合で疑問視する金融政策当局者がいたとロイター通信が報じ、ユーロの値動きが荒くなる場面もあった
    • ブルームバーグ・ニュースは、ECB当局者らはマイナス金利政策の見直しに消極的だと、関係者の話として報じた

欧州時間の取引

  主要通貨のボラティリティーが低い傾向が続いた。雇用市場の堅調が続いていることを示す英国の統計を受け、ポンドは下げ幅を縮小した。ドル指数は続伸。

原題:Dollar Rises a 2nd Day Amid Stronger Risk Appetite: Inside G-10(抜粋)
Pound Volatility Collapse Faded by Hedge Funds: Inside G-10

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