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米Hulu、AT&T保有の株式9.5%買い戻しで合意-約1600億円で

  • 合意はフールーの企業価値を150億ドルと評価する内容
  • Huluのオーナーはディズニーとコムキャストの2社に

オンライン動画配信サービスを手掛ける米Hulu(フールー)は米AT&Tが保有する自社株9.5%を約14億3000万ドル(約1600億円)で取得することで合意した。合意はフールーの企業価値を150億ドルと評価する内容。これにより、同社のオーナーは過半数株式を持つ米ウォルト・ディズニーとコムキャストの2社だけとなる。

  ロサンゼルスに本拠を置くフールーにはディズニーと21世紀フォックス、コムキャスト、AT&Tが共同で資本参加していたが、ディズニーが3月にフォックスのエンターテインメント資産を買収した際にフールーの過半数株式を取得した。ディズニーのボブ・アイガー最高経営責任者(CEO)は残りの株式取得に関心を示す可能性に言及している。

  AT&Tは昨年、850億ドルでのタイム・ワーナー買収手続きを完了した際にフールーの株式を取得。ワーナーメディア(旧タイム・ワーナー)が今後も引き続きフールーに番組を提供する。AT&Tは今回の持ち株売却で得た資金を膨らんだ債務負担の軽減に充てる計画だ。

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