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NTTドコモが新料金プラン、最大4割値下げ

更新日時
  • 3人以上の家族加入や2年契約が条件-7割以上の利用者が該当
  • 端末代金補助も別途検討中、全くなしということではないー吉沢社長
A woman holding an umbrella walks past an NTT Docomo Inc. store in Tokyo, Japan, on Friday, Oct. 28, 2016.

A woman holding an umbrella walks past an NTT Docomo Inc. store in Tokyo, Japan, on Friday, Oct. 28, 2016.

Photographer: Yuya Shino/Bloomberg
A woman holding an umbrella walks past an NTT Docomo Inc. store in Tokyo, Japan, on Friday, Oct. 28, 2016.
Photographer: Yuya Shino/Bloomberg

NTTドコモは15日、端末代金を分離し最大4割程度の値下げを盛り込んだ新料金プランを6月1日から提供すると発表した。

  新たな料金体系は2種類。外出先で動画視聴などを多用する利用者向けの大容量データ通信が可能な定額プランと、メールやSNS中心でデータ通信量が少なく利用量に応じて段階的に課金されるプランを提供する。家族割引のグループに登録した回線数に応じて両プランの月額料金を割り引く仕組みなども導入する。

  2年間の定期契約と3回線以上の家族加入があれば、大容量のプランで従来より3割、通信料の少ないプランでは最大4割程度割安になるとしている。

  都内で会見した吉沢和宏社長は、現在同社では利用者の7割以上が家族グループ内に3回線以上を含めており、同社の試算では新プラン導入が4000億円以上の還元につながると話した。また、端末代金の補助については「ある程度考えている。まったくなしということではない」と話した。

  政府は昨年、通信各社の間には競争原理が働いておらず、値下げ余地があるとして料金の見直しを要請。NTTドコモは10月、2-4割値下げするため2019年度第1四半期(4-6月期)に新たな料金プランの提供を開始する方針を示していた。

(会見での発言を追加して更新します.)
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