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フィンランド議会選、社会民主党が勝利-緊縮財政進めた与党敗北

  • 社会民主党が僅差で第1党-EU懐疑派フィン人党は第2党に躍進
  • 社民党リンネ党首が首相就任見通しも連立協議は難航か

14日投開票されたフィンランド議会選挙では4年にわたる緊縮財政が拒否され、福祉への支出拡大が有権者から求められていることが浮き彫りとなった。接戦となった今回の選挙結果を受け、フィンランドでは左派色の強い政権が誕生する方向だ。

  議会選では中道左派の社会民主党が7000票弱の僅差で第1党となった。アンティ・リンネ党首(56)は同党としては16年ぶりに首相に就任する見通しだが、欧州連合(EU)懐疑派のフィン人党が第2党に躍進しており、難しい連立工作を迫られそうだ。

FINLAND-VOTE

社会民主党のアンティ・リンネ党首

写真家:Antti Aimo-Koivisto / AFP経由でGetty Images

  一方、与党・中央党は大きな敗北を喫した。シピラ首相が進めた厳しい労働市場政策や医療制度改革の頓挫に有権者は厳しい審判を下した。 リンネ党首は賃金カットや長時間労働などを含めた4年にわたる政策に終止符を打つと表明している。

Fragmented Parliament

Seat distribution in the Finnish legislature

Source: Justice Ministry

Result when 100% of votes counted

原題:Finns Boot Out Austerity Government as Leftists Win Tight Vote(抜粋)

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