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ドラギECB総裁が異例の介入、米金融当局の独立性巡り懸念を示す

欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は、トランプ米大統領が米金融当局の独立性を揺るがしているかどうかを巡る議論で意見を表明するという異例の行動に出た。

  ドラギ総裁は13日、ワシントンで開催されている国際通貨基金(IMF)の会合で記者団に対し、「中銀の独立性に関し、確かに懸念している」と発言、特に「世界で最も重要な地域において」だと述べた。

  中央銀行当局者が通常、自国・地域以外の政治や経済イベントに関してコメントするのを避けることを踏まえると、ドラギ総裁の介入は注目に値する。同氏はその後、IMF本部で米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長と話している場面が見られた。トランプ氏はパウエル議長について、米景気浮揚に向け十分な措置を講じていないとしてしばしば批判している。

Spring Meetings Of The International Monetary Fund And World Bank

ドラギECB総裁

写真家:Joshua Roberts / Bloomberg

原題:Draghi, in Rare Move, Sounds Concern Over Fed’s Independence (1)(抜粋)

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