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Photographer: Alejandro Cegarra/Bloomberg

トランプ大統領、不法移民の聖域都市への移送「本当に検討」

  • 聖域都市とはカリフォルニア州など民主党が地盤の地域を指す
  • ツイートのほか、ホワイトハウスでのイベントでも発言
A man sits on a section of a U.S.-Mexico border wall in Tijuana, Mexico.
Photographer: Alejandro Cegarra/Bloomberg

トランプ米大統領は南部国境で拘束した不法移民を釈放し、いわゆる聖域都市に移送することを検討していると述べた。聖域都市とは、野党・民主党が地盤で移民政策で連邦当局に同調しない地域を指す。

  大統領は「非常に危険な米移民法の変更に民主党が非協力的なため、われわれは報道されたように、不法移民を聖域都市にのみ置くことを本当に強く検討している」とツイート。米紙ワシントン・ポストは11日、大統領が政敵への報復で不法移民を聖域都市に送る検討を行ったと報じ、これに対し国土安全保障省の報道官は匿名で同日遅く、「浮かんでは消えた案で、それ以上の討議はない」との声明を出していた。

  トランプ大統領は12日遅く、ホワイトハウスでのイベントでさらに、カリフォルニア州のような民主党地盤の州や都市が不法移民を受け入れるべきだとし、「彼らを聖域都市に連れていくので、こうした地域に面倒をみてもらおう。無制限に連れていけるので、どれだけハッピーになるか見てみよう」と語った。  

原題:Trump Hits Foes With Threat to Send Migrants to Sanctuary Cities(抜粋)

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