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ゴールドマンが米利上げ時期の予想を先送り、2020年第4四半期に

ゴールドマン・サックス・グループのエコノミストらが米国の利上げ時期予想を先送りした。低インフレや中央銀行としての決定に対する政治からの監視の目が背景にある。

  ゴールドマンは連邦公開市場委員会(FOMC)による利上げは2020年第4四半期とみている。従来は第1四半期を見込んでいた。一方で米国内総生産(GDP)の見通しは、今年下期は2.5%増、来年上期は2.25%増にそれぞれ上方修正した。

  ジャン・ハッチウス、デービッド・メリクル両氏を含むゴールドマンのエコノミストはリポートで、「FOMCはインフレ圧力の弱さや金融政策の枠組み見直しを強調し次の利上げのハードルは上がっているが、それにしてもインフレ統計の内容は予想以上に弱い」と指摘。「金融政策決定に対する政治家からの監視が強まっていることもあり、FOMCが来年の米大統領選挙前に利上げする可能性は後退した」と分析した。

Goldman activity indicators heading upward

原題:Goldman Pushes Back Fed Hike Forecast to 4Q 2020 From 1Q 2020(抜粋)

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