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マレーシア東海岸鉄道計画、中国が再開で合意-1兆1900億円に減額

  • マハティール首相は昨年の就任後、ECRLを中止していた
  • 実現なら中国の「一帯一路」を後押しする可能性

中国はマレーシア東海岸鉄道計画(ECRL)の再開でマレーシア側と合意した。事業費を減らし規模を縮小する。

  マレーシア首相府が12日発表した声明によれば、ECRLのコストは440億リンギット(約1兆1900億円)と、当初の655億リンギットから削減される。財政赤字に配慮しマハティール首相は昨年の就任後、ECRLを中止していたが、この問題での協議を再開していた。

The Genting Tunnel Construction Site As Malaysia Nears Deal With China to Revive $20 Billion East Coast Rail Link 

ECRLのトンネル工事現場(2月5日)

Photographer: Joshua Paul/Bloomberg

  マレー半島の東側は西側と比べ発展が遅れている。半島東側の沿海部と首都クアラルンプール近郊の大型港を結ぶECRLは、中国の習近平国家主席が肝いりで進める広域経済圏構想「一帯一路」 を後押しする可能性がある。

The Genting Tunnel Construction Site As Malaysia Nears Deal With China to Revive $20 Billion East Coast Rail Link 

Photographer: Joshua Paul/Bloomberg
The Genting Tunnel Construction Site As Malaysia Nears Deal With China to Revive $20 Billion East Coast Rail Link 

Photographer: Joshua Paul/Bloomberg

原題:China, Malaysia to Resume East Coast Rail for $11 Billion (1)  (抜粋)

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