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米財務長官、民主党の求めに応じず-大統領の納税申告書提出期限

  • 要請の合法性を調べるためにより多くの時間必要とムニューシン長官
  • ニール下院歳入委員長:法律顧問と相談して対応決める

ムニューシン米財務長官は、トランプ大統領の納税申告書を10日までに提出するよう求めた議会民主党に従わず、この要請の合法性を調べるためにより多くの時間が必要だと述べた。

  トランプ氏は大統領に立候補して以来、自身の納税申告書の公表を拒否しており、この問題が、下院を掌握した民主党と米政府の重要な争点の1つとなった。今後、争いの場が法廷に移ったり、2020年大統領選まで影響が及んだりする可能性もある。

  ムニューシン長官は、ニール下院歳入委員長宛ての書簡に、「財務省は議会の監督を尊重する。われわれはあなたの要請を慎重に検討するつもりだ」と記した。

  ニール氏は今月3日、米内国歳入庁(IRS)のレティグ長官宛ての書簡で、トランプ大統領の6年分の納税申告書や関連文書を提出するよう求め、期限を10日としていた。

  ニール氏は10日、ムニューシン長官の書簡を受け取ったとした上で、「法律顧問と相談して、近く長官宛ての返答をどうするか決めたい」と語った。

原題:Mnuchin Puts Off Democrats’ Demands for Trump’s Tax Returns(抜粋)

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