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米財務長官:FRB議長に「間違った人物」推薦したと思わず

  • トランプ大統領は昨年利上げしたパウエル議長に批判的、解任案議論
  • パウエル議長の職が安泰でない理由は見当たらず-ムニューシン長官

ムニューシン米財務長官はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長がトランプ米大統領に頻繁に批判される中で、同氏を議長に推薦したのは適切だったとの見解を示した。

  ムニューシン長官は10日にCNBCとのインタビューで、「間違った人物を選んだとは思わない」と述べ、「しかし、私は大統領の見解と彼の経済認識を尊重する。大統領は経済に非常に深い洞察力を持つ」と付け加えた。

Meeting Of The Financial Stability Oversight Council

パウエルFRB議長(左)とムニューシン財務長官(2018年12月19日)

Photographer: Al Drago/Bloomberg

  FRBによる2018年の利上げに憤慨したトランプ大統領は、その後パウエル議長解任案を顧問と議論するに至った。大統領はさらに、自身に対し政治的に忠実とされる2人をFRB理事に指名する意向も示している。

  ムニューシン長官はその後、国際通貨基金(IMF)でのスピーチの中で、パウエル議長の判断への信頼を示し、「パウエル議長の職が安泰でない理由は見当たらない」と述べた。

原題:Mnuchin Says He Didn’t Recommend ‘Wrong Person’ in Fed’s Powell(抜粋)

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