コンテンツにスキップする

リフト株が急落、ウーバーが今年最大のIPO申請に近づく

更新日時
  • ウーバーが11日にもIPO申請する可能性があるとの報道が背景
  • ウーバーは100億ドル調達目指すもよう、リフト調達額23億ドル

10日の米株式市場で、米配車サービス2位のリフトが再び急落した。同最大手のウーバー・テクノロジーズが早ければ11日に新規株式公開(IPO)を申請する可能性があるとの報道が背景。リフトの株価終値は11%安となり、上場来安値を更新した。

Lyft IPO Enthusiasm Drives Up Co-Founders' Stake To $1.2 Billion

3月末に上場したリフト

Photographer: Kyle Grillot/Bloomberg

  ウーバーのIPO規模は米国では今年最大となり、史上10位以内に入る見通し。事情に詳しい関係者によると、ウーバーは100億ドル(約1兆1100億円)程度の調達を目指しているという。一方、リフトによる先月末のIPOでの調達額は23億ドルだった。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)によれば、ウーバーはIPOで最大1000億ドルの評価額を目指している。リフトの10日通常取引終了時の時価総額は172億ドル。

  リフトは米配車サービスで唯一の上場企業であることなどを背景に大きな期待を集め、3月に株の取引が始まった。しかし株価はそれ以降、16%強下落。ウーバーが上場すれば、リフト株の需要に打撃となるのは避けられないと言えそうだ。

Lyft shares took another hit amid news of rival Uber filing for IPO

原題:Lyft Sell-Off Hits 11% as Uber Nears 2019’s Biggest IPO Filing(抜粋)

(リフトの株価終値などを追加して更新します.)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE