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ブラックホールの撮影に初成功-日米欧などの研究チームが画期的成果

  • 「人類にとって極めて大きな発見」-モエダス欧州委員
  • 撮影成功、アインシュタインの一般相対性理論を証明

世界各国の研究機関によるチームは10日、巨大ブラックホールの撮影に初めて成功したと発表した。「イベント・ホライズン・テレスコープ」と名付けられたプロジェクトが、アインシュタインの一般相対性理論を証明する「画期的」な成果を上げた。 

  ブラックホールの観測結果はブリュッセル、サンティアゴ、台北、東京、ワシントンの研究者らによって同時に発表された。

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「イベント・ホライズン・テレスコープ」が捉えたブラックホールの画像

出典: EHT/欧州委員会

  欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委員会のカルロス・モエダス委員(研究・科学・技術革新)はブリュッセルでの記者会見で、「人類にとっての極めて大きな発見について発表する。100年前にアルバート・アインシュタインという人物ただ1人が夢見て思い描いた画像だ。極めて質量が大きく重力も強いと、穴が生じ、いかなる物質も抜け出せず全て吸い込まれてしまうという天体の概念だ」と述べた。

原題:First-Ever Glimpse of Black Hole Fills Void for Astronomers (抜粋)

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