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ドイツ銀の合併案件、システミックリスクに照らし吟味する-独首相

ドイツのメルケル首相は10日、同国の2大銀行であるドイツ銀行コメルツ銀行の合併可能性について、ドイツおよび欧州の監督当局は生じ得る「システムに対するリスク」を検証するだろうと述べた。

  同首相は連邦議会で議員らに「合併を伴う事象は何であっても、システミックリスクを十分に考慮に入れる」と語った。「銀行が大きければ大きいほど、必要な資本も大きくなることをわれわれは承知している。これらは全て、ドイツおよび欧州の当局によって規制されている」と、ドイツ銀についての質問に答えて述べた。

  ドイツ銀とコメルツ銀の合併を巡る予備的協議は重要局面を迎えており、推し進めるかどうかの決定が近く下されると見込まれている。メルケル首相は意向をうかがわせる言い回しを注意深く避け、「協議が終わってもいないうちに意見を述べるのはわれわれの立場ですべきことではないと思う」と語った。

原題:Deutsche Bank Deal to Be Vetted for Systemic Risks, Merkel Says(抜粋)

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