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米空母「ワスプ」、スカボロー礁周辺航行か-中国をけん制

  • いわゆる「航行の自由作戦」ではないもよう
  • 域外の軍が南シナ海でトラブルを挑発しないよう望む-中国外務省

米軍とフィリピン軍の年次合同演習「バリタカン」に米国が今月派遣した空母「ワスプ」と見られる艦船が、南シナ海で中国が領有権を主張しているスカボロー礁の周辺海域を航行した。フィリピンのABS-CBNニュースが9日報じた。

Navy Shipyard Exposed to Possible Sequester Defense Cuts

米空母「ワスプ」

Photographer: Joshua Roberts/Bloomberg

  米国の国防当局者が匿名を条件に述べたところによれば、ワスプはスカボロー礁の25カイリ(約46キロメートル)以内の海域には入らなかった。いわゆる「航行の自由作戦」ではないもようだ。

  中国外務省の陸慷報道官は北京での10日の記者会見で、「域外の軍が南シナ海でトラブルを挑発しないことを望んでいる」と述べた。

原題:U.S. Sends China Signal With F-35-Laden Warship in Disputed Sea (抜粋)

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