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バイエル、ドイツで4500人削減を確認-モンサント買収後の取り組み

  • 世界全体で1万2000人を減らす計画の一環
  • 削減規模はドイツ国内の従業員全体の約14%に相当

ドイツのバイエルは9日、国内で約4500人を削減することを確認した。同社は米モンサント買収後、事業再編と収益性向上に取り組んでいる。

  同社は昨年11月、世界全体で1万2000人を減らす計画を発表しており、ドイツ国内の従業員全体の約14%に相当する今回の削減はその一環。ブルームバーグは8日、同国での人員削減について報じていた。

  バイエルは、630億ドル(現行レートで約7兆円)を支払ったモンサント買収が良い取引だったことを証明する必要に迫られている。買収後、モンサントの除草剤「ラウンドアップ」の主成分グリホサートの発がん性を巡る訴訟が相次ぎ起こされるという状況に直面しているが、バイエルはこうした主張に反論し裁判で争っていく姿勢を示している。

  同社は効率性プログラムを通じ2022年からは年間26億ユーロ(約3300億円)を節減することを目指しており、人員削減もそれに伴う措置の一つ。

原題:Bayer Confirms 4,500 German Job Cuts in Post-Monsanto Reboot(抜粋)

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