コンテンツにスキップする

米司法長官、ロシア捜査でのFBI行動検討でチーム結成ー関係者

更新日時
  • 初期捜査がFBIと司法省の偏見に影響された疑惑を調査する可能性
  • 16年夏の反スパイ捜査の全側面を理解しようとしているとバー長官

バー米司法長官は司法省と連邦捜査局(FBI)が行ったスパイ防止活動を検討するチームを結成した。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。2016年夏に同省とFBIがトランプ陣営を捜査した際の行動も検討するという。

  共和党議員らは、トランプ大統領とロシアの共謀の可能性や大統領本人への初期捜査がFBIと司法省内の反トランプ的な偏りに影響されたのではないかと1年余り前から指摘しており、今回のチーム結成はバー長官がこうした疑惑を調べようとしている可能性を示唆する。

  バー長官は9日、下院歳出小委員会で、「私は捜査の実施について調べており、16年夏に行われた反スパイ捜査のあらゆる側面を理解しようとしている」と述べた。

Attorney General William Barr Testifies Before House Appropriations Subcommittee

バー長官

Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

  同関係者が匿名で明らかにしたところでは、バー長官の調査は、司法省監察官による長期調査とは別個のものになる。FBIはコメントを控えた。バー長官は、監察官の調査は5月か6月に完了する見通しだと述べた。

原題:Barr Said to Form Team to Review FBI’s Actions in Trump Probe(抜粋)

(バー司法長官の発言などを追加して更新します.)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE