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Photographer: David Ryder/Bloomberg

ボーイングの737納入機数が急減、MAX墜落事故の影響で

  • 1-3月期の737納入機数は89機、うちMAXは57機
  • MAXは3月のエチオピアでの墜落事故受け、各国で運航停止に
A Boeing Co. 737 Max airplane sits on the production line at the company's manufacturing facility in Renton, Washington.
Photographer: David Ryder/Bloomberg

ボーイングのジェット旅客機納入数は1-3月(第1四半期)に急減した。2度の墜落事故を起こした737MAXが世界各国・地域の当局者に運航停止を命じられた影響が及んでいることを示す初期の兆候だ。

  同社のウェブサイトに9日掲載されたデータによると、1-3月期の単通路型737の納入機数は89機(MAXモデル57機を含む)と、前年同期の3分の2程度にとどまった。

Lion Air Boeing Max 8 Aircraft Grounded At Jakarta International Airport

インドネシア・ライオンエアの737MAX8の操縦室

Photographer: Dimas Ardian/Bloomberg

  吹雪やエンジン納入遅延でシアトル地区工場の生産が混乱に陥っていたボーイングは、利益の約3分の1を占める737の出荷低迷を打開しようと1-3月期後半の巻き返しに期待していたが、人気モデルのMAXが3月10日にエチオピアで起きた墜落事故を受けて運航停止となったことで計画が頓挫。MAXは昨年10月にもインドネシアで墜落事故を起こしていた。

Deliveries Stall

The 737 Max helped depress Boeing's first-quarter deliveries

Source: Boeing

原題:Boeing 737 Jet Deliveries Slide on Max Crisis, Winter Storms (1)(抜粋)

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