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アラムコ債に応募1000億ドル、敬遠されていたサウジに異例の需要

ウォール街や国外投資家から昨年敬遠されるようになったサウジアラビアは、9日に歴史的なカムバックを果たした。石油生産で世界最大手のサウジアラムコの国際資本市場デビューに、1000億ドル(約11兆1100億円)の応募があった。

  近年最も期待されているアラムコの起債は、新興国の起債としては過去最大規模になる見通し。応募額が1000億ドルを超えた起債は過去にも例は少ない。一部の国債や社債の利回りがマイナス圏にある現在、利回りを追求する投資家心理が明確に反映された。

  予想される低いプライシングと強い需要は、規模と利益の両面で世界最大の石油企業であるアラムコの財務力を裏付ける。利回りはサウジのソブリン債を下回る可能性がある。国有企業の社債利回りが、その国のソブリン債利回りを下回るのは極めてまれだ。

Aramco's $100 Billion

Orders for Saudi oil giant's bond sales top other noteworthy emerging-market deals

Source: Bloomberg

原題:Aramco Gets Unprecedented $100 Billion Demand for Bond Deal (2)(抜粋)

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