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ソフトバンクG、50億ドル規模ファンドで幹部3人を採用

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Photographer: Bloomberg/Bloomberg
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ソフトバンクグループは中南米に特化した50億ドル規模のテクノロジーファンドで、投資業界の経験の長い3人の幹部を採用する。

  正式発表した資料によると、1人はJPモルガン・チェース・ブラジルのマネジングディレクターだったアンドレ・マシエル氏で、マネジング・パートナーとなる。ほかに、米投資会社サード・ポイントのマネジング・ディレクターだったパウロ・パッソニ氏がマネジング・インベストメント・パートナーに、ソフトバンクGで投資事業に携わっていたシュウ・ニャッタ氏がインベストメント・パートナーに就任する。

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ソフトバンクグループのクラウレCOO

Photographer: Patrick T. Fallon/Bloomberg

  3月に20億ドルを拠出して設立した「ソフトバンク・イノベーション・ファンド」は、ヘルスケア、電子商取引、デジタル金融サービス、運輸、保険など成長分野に投資する。今後3年間で30億ドルを外部の投資家から調達する方針で、ソフトバンクGのマルセロ・クラウレ副社長兼最高執行責任者(COO)が同ファンドの運営を統括する最高経営責任者(CEO)に就く。

  同ファンドではマイアミ、サンカルロス、東京、サンパウロに拠点を置き、投資専門の人員を配置する。クラウレ氏は運用チームの始動に際し、「中南米の未来を築く企業を支援するのにこれほど良いタイミングはないと確信している」と述べた。

  ソフトバンクGの孫正義社長は運用資産1000億ドル規模のビジョン・ファンドを通じ、テクノロジー分野での企業群を形成している。出資企業には配車サービスの米ウーバー・テクノロジーズやシェアオフィス運営の米ウィーワーク、中国で配車アプリを手掛ける滴滴出行といった世界のスタートアップ企業が含まれる。

原題:SoftBank Is Said to Hire Execs for $5 Billion Latin America Fund

(会社側の正式発表を受け、運用拠点情報などを追記します.)
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