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仏ソシエテ、約1600人削減へ-トレーディング部門の業績低迷受け

更新日時
  • 削減対象のうち約1200人はGBIS部門の従業員
  • 国内での削減数は約750人-ソシエテが9日発表

フランスの銀行、ソシエテ・ジェネラルは世界で約1600人を削減する。トレーディング収入低迷を受けてフレデリック・ウデア最高経営責任者(CEO)は業績改善努力を加速させている。

  削減対象のうち約1200人は、トレーディング業務を行うグローバル・バンキング・アンド・インベスター・ソリューションズ(GBIS)部門の従業員。国内での削減数は約750人。同行が9日、発表した。ソシエテの行員が所属する労働総同盟(CGT)が先に削減計画について明らかにしていた。

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フレデリック・ウデアCEO

写真家:Christophe Morin / Bloomberg

  ソシエテのGBIS部門の人員数は全世界で2万人余り。昨年10-12月(第4四半期)のトレーディング収入は前年同期比19%減だった。ブルームバーグ・ニュースは5日、事情に詳しい関係者を引用し、ソシエテがパリで約700人、ロンドンとニューヨークでさらに数百人を削減する計画だと報じていた。

  関係者によると、人員削減は債券部門が中心となる。ウデアCEOは株式デリバティブ(金融派生商品)分野での優位性維持を目指している。主要な債券・通貨トレーディング部門の責任者、ブルーノ・ブノワ氏も削減の対象だという。

原題:SocGen Cutting 1,600 Jobs as Trading Revamp Enters Crunch Time(抜粋)
SocGen to Cut 1,600 Jobs Globally After Slump Hits Trading Unit

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