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米シークレットサービス長官退任へ-国土安保省の人事刷新の中

  • 「マールアラーゴ」侵入事件前に退任を求められていたと関係者語る
  • ニールセン国土安保長官も7日に辞任している

米シークレットサービス(大統領警護隊)のアレス長官が近く退任すると、ホワイトハウスのサンダース報道官が8日、明らかにした。現在、トランプ大統領がフロリダ州に所有する会員制高級リゾート「マールアラーゴ」の警備体制の調査のほか、警護隊を管轄する国土安全保障省の人事刷新が進められている。

  ユージン・チェンという名前の中国人の女はマールアラーゴを警備していた大統領警護隊にうその訪問理由を語り、悪質なソフトウエアが入った小型メモリーを持って侵入に成功した後、3月30日に逮捕された。シューマー民主党上院院内総務はこの事件を巡り、アレス長官は議会で証言すべきだと述べていた。

  事情に詳しい関係者2人によると、アレス長官は中国人の女の逮捕前に、退任の計画を立てるように求められていた。不法入国者急増へのトランプ大統領のいら立ちが強まる中、ニールセン国土安全保障長官も7日に辞任した。

原題:Secret Service Chief to Depart Amid Shakeup at Homeland Security(抜粋)

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