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米国:ドイツに5Gでファーウェイ排除をあらためて求めず-FAS紙

  • 独連邦ネットワーク庁が3月に提示した規制に米国は満足と同紙
  • 中国企業は「セキュリティー上のリスク」だと米国の駐独大使

第5世代(5G)移動通信ネットワークの導入を進めるドイツに対して、米政府は中国の通信機器メーカー、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)の排除をあらためて求めることはなかったと独紙フランクフルター・アルゲマイネ日曜版(FAS)が匿名の独政府当局者を引用して報じた。

  独連邦ネットワーク庁が3月に提示した規制に米国は「非常に満足している」と同紙は伝えた。この規制は5Gに関する厳格な基準を設定。ファーウェイを含め特定の企業もしくは国を一切排除せず、外国企業がドイツのセキュリティー基準を損ねることができないよう確実にする内容。

  米国のリチャード・グレネル駐独大使は3月、中国企業は「セキュリティー上のリスク」だとして、ファーウェイの製品を使わないようドイツに警告。さらに、ドイツがファーウェイ製品の使用を続ければ、米国はドイツに提供する機密情報を減らすと述べていた。

原題:U.S. No Longer Demands German Ban of Huawei Components: FAS

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